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屋根外壁リフォームはまとめて行うべき?判断の目安と進め方を解説
屋根と外壁は、どちらも住まいの外側で雨や日差しを受け止め続けている部分です。片方だけが気になって相談をいただくことは多いのですが、実際に現地を見せていただくと、もう片方も同じくらい年数が経っていたというのはよくある話です。屋根外壁リフォームをひとまとめの計画として考えると、費用の組み立ても生活への影響も、別々に進めるときとはずいぶん変わってきます。この記事では、東京都と埼玉県を中心に関東全域で屋根工事・外壁工事・塗装工事・内装工事を手がける東都ハウス株式会社が、まとめて行うという判断をどう組み立てればよいのかを整理してお伝えします。
目次
屋根と外壁をまとめて考えるという発想
住まいのメンテナンスは、気になった箇所から順に手を入れていくのが自然な流れです。ただ、外側の工事に限っていえば、順番に直すことが必ずしも合理的とはかぎりません。
別々に直すと重なる手間がある
先に外壁だけを塗り替えて、その三年後に屋根の傷みが目立ってきた、という相談は少なくありません。このとき困るのは、屋根の工事のためにもう一度足場を組む必要があることです。仮設の準備、近隣へのご挨拶、洗濯物や駐車の調整といった段取りも、そのたびに繰り返すことになります。工事そのものの中身は変わらないのに、付帯する手間だけが二重にかかってしまう形です。
外側は同じ環境にさらされている
屋根と外壁は、離れた部位のようでいて、受けている条件はよく似ています。紫外線も雨も風も、同じ年数だけ浴び続けてきました。新築から一度も手を入れていない住まいであれば、劣化の進み方に多少の差はあっても、時期としてはそう遠くない位置に来ていることが多いのです。だからこそ、片方の相談をきっかけに、もう片方の状態もあわせて見ておく価値があります。
見た目の統一という副産物
もうひとつ見落とされがちなのが、仕上がりの印象です。外壁塗装や屋根工事も含めて総合的にリフォームを考えると、全体のバランスが整いやすくなり、後から色がちぐはぐになる失敗も防げます。屋根の色と外壁の色を同じ場で決められるので、組み合わせを見比べながら納得して選んでいただけます。

足場を共有できることの意味
まとめて工事をする合理性の中心にあるのが、足場です。ここを理解しておくと、見積書の読み方も変わってきます。
足場は建物の外周と高さで決まる
足場の数量は、屋根の面積でも外壁の面積でもなく、建物をぐるりと囲む外周と高さで計算されます。つまり、屋根だけを直す場合でも、外壁だけを塗る場合でも、必要になる足場はほぼ同じものです。同時に施工すれば、その一式を二つの工事で分け合うことになります。屋根が小さい住まいほど、この差は相対的に大きく感じられるはずです。
段取りが一度で済むという価値
足場の設置と解体には、それぞれ作業の日が必要です。加えて、着工前のご挨拶、資材の搬入経路の確認、養生シートの掛け方の相談といった準備も伴います。まとめて行えば、こうした付帯する段取りが一巡で完結します。工事期間そのものは屋根だけ、外壁だけの場合より長くなりますが、暮らしが落ち着かない期間を二回に分けずに済むという点は、住んでいる方にとって小さくない利点です。
同じ職人が全体を見られる
屋根と外壁が取り合う部分には、雨仕舞いの要になる箇所がいくつもあります。別々の時期に別々の会社が入ると、その境目の責任範囲があいまいになりがちです。一度の工事として進めれば、取り合いの納まりまで通して確認でき、後から不具合が出たときの問い合わせ先も一本にまとまります。
屋根側の劣化をどう見極めるか
まとめるかどうかを判断する前提として、それぞれの現状を知る必要があります。まずは屋根からです。
見えない場所だという前提に立つ
屋根の難しさは、住んでいるご本人がまず確認できないことに尽きます。地上から見上げても、勾配の向こう側は視界に入りません。そのため、劣化が進んでいても気づかないまま年数が過ぎることがあります。当社では現地調査で撮影した施工前の写真をお見せしながらご説明し、ご自身の目で状態を確かめていただくようにしています。東京都足立区のS様も、屋根の傷みが気になっていたけれど自分では状態が見えないので迷っていた、とおっしゃっていました。
室内側に出るサインを拾う
屋根そのものが見えなくても、室内に手がかりが出ることがあります。天井や壁の上部にできた薄いシミ、雨の日だけ感じる湿った匂い、二階の部屋の暑さが以前より増したといった変化です。こうした兆候が出ている場合は、表面の塗装だけでは対応しきれない可能性があるため、下地の状態まで含めて確認しておいたほうがよいでしょう。
工法の選択肢は状態が決める
屋根の直し方には、塗装、カバー工法、葺き替えといった選択肢があります。どれを選ぶべきかは、好みや予算だけでは決まらず、下地が健全かどうかという事実に左右されます。当社では現地調査で状態を丁寧に確認し、補修・カバー工法・葺き替えなど、建物の状況とご予算に合わせて最適解をご提案しています。工法ごとの詳しい比較は屋根単体の工事を扱った記事に譲りますが、外壁とまとめる場合も、この見極めが先に来る点は変わりません。
外壁側の劣化をどう見極めるか
外壁は屋根と違い、ご自身の目で近づいて確認できます。判断材料が手元にあるぶん、変化に気づきやすい部位でもあります。
手で触れて確かめられる変化
もっとも分かりやすいのが、壁に触れたときに白い粉が手につく現象です。塗膜が紫外線で分解され、顔料が表面に出てきている状態を示しています。あわせて、色あせや汚れの付き方、雨だれの筋が以前より落ちにくくなっていないかも見てみてください。埼玉県草加市にお住まいの五十代のお客様も、外壁の色あせや細かいひび割れが気になって相談されたと振り返っておられます。
ひび割れは幅と場所を見る
外壁のひび割れは、細い髪の毛ほどのものから、指の先が入るような幅のものまで幅があります。細いものがすぐに雨漏りにつながるとはかぎりませんが、幅が広がっている、貫通しているように見える、窓のまわりから斜めに伸びているといった場合は、専門的な確認が必要です。写真を撮って送っていただければ、おおよその見立てをお伝えできることもあります。
目地とシーリングの状態
サイディングで仕上げた住まいでは、板と板のあいだを埋めているシーリング材が先に傷むことがよくあります。弾力が失われて痩せる、端が切れる、といった変化は、壁面そのものより早く出ます。塗り替えの時期を考えるとき、この部分の状態は有力な手がかりになります。埼玉県草加市のN様のように、色あせや汚れが気になってそろそろ塗り替え時期かと相談される方も多くいらっしゃいます。

まとめて行うか、分けて行うかの判断
同時施工にはたしかな合理性がありますが、すべての住まいに当てはまるわけではありません。判断の目安を三つの型に分けて整理します。
まとめたほうがよい場合
新築や前回の工事から同じくらいの年数が経っていて、屋根も外壁も手入れの時期が近づいているなら、まとめて進める意味は大きくなります。足場を共有できるうえ、色の組み合わせも一度で決められます。将来の点検時期もそろうので、次のメンテナンス計画が立てやすくなるのも利点です。埼玉県越谷市のT様のように、せっかく工事をするならなるべく長持ちする内容にしたいというお考えとも相性がよい進め方です。
分けたほうがよい場合
一方で、片方だけ明らかに緊急度が高いときは、話が変わります。雨漏りが起きている屋根を先に止める、というように優先順位が明確な場合は、その工事に集中したほうが確実です。ご予算の都合で今年はここまでと決めておられる場合も、無理にまとめる必要はありません。次に足場を組む時期を見越して計画を立てておけば、費用の見通しは立てられます。
急がなくてよい場合もある
状態を見せていただいた結果、いまはまだ工事の時期ではないとお伝えすることもあります。症状が出ていない段階で慌てて決める必要はありません。大切なのは、いつごろ何を検討すればよいかの見当がついている状態にしておくことです。定期的に状態を確認しておけば、あとから急な出費に驚かされる場面は減らせます。
判断の目安を表で整理する
| 状況 | 考え方 | 足場の扱い |
|---|---|---|
| 屋根と外壁の年数が近い | 同時施工を軸に検討する | 一式を二つの工事で共有できる |
| 片方に雨漏りなどの症状がある | 症状のある側を優先して着手する | 次回に備えて時期を記録しておく |
| 予算の上限が決まっている | 緊急度の高い箇所から順に整理する | 分割時は二回分を見込む |
| どちらも症状が出ていない | 点検にとどめ、時期の目安だけ持つ | 当面は不要 |
工事はどのように進み、暮らしはどう変わるか
同時施工では工事期間が長くなるぶん、住みながらどう過ごすことになるのかを事前に知っておきたいところです。
着工前に決めておきたいこと
最初に行うのは現地調査です。屋根と外壁の両方を確認し、写真を撮ったうえでお見積りを作成します。このとき、色の決定、駐車場所の確保、在宅の予定、エアコン室外機の扱いといった項目を一度に整理しておくと、着工後のやり取りが減ります。複数の項目を明記した見積もりを取り、何にいくらかかるのかを理解したうえで検討することが、後悔しないリフォームにつながります。
工事中の暮らしについて
作業は屋外が中心になるため、原則としてお住まいのままで進められます。室内に職人が立ち入る場面はほとんどありません。ただし、足場と養生シートで窓がふさがれる期間があり、日中でも部屋が暗く感じられます。窓の開閉が制限される日もあるため、換気や洗濯の計画は事前に相談しておくと安心です。日程の組み方で調整できる場合もあります。
近隣への配慮を欠かさない
足場の組み立てや高圧洗浄では、どうしても音が出ます。塗料の匂いが気になる方もいらっしゃいます。着工前のご挨拶と作業時間の取り決めを事前に共有しておけば、行き違いは大きく減らせます。養生シートで飛散を抑えることも、地域で長く暮らしていくうえで欠かせない配慮だと考えています。
工事の時期をどう考えるか
外側の工事は天候に左右されます。とはいえ、特定の季節でなければできないというものでもありません。
季節ごとの向き不向き
塗装を伴う工事では、乾燥のための条件が必要になります。梅雨の時期や台風の多い季節は作業を止める日が増えるため、日程に余裕を見ておくことになります。真夏や真冬も作業できないわけではありませんが、天候の読みにくさは考慮しておきたいところです。春と秋は条件が安定しやすい一方、ご依頼が重なりやすい時期でもあります。
逆算して相談を始める
希望の時期に工事をしたいなら、現地調査から着工までにひと月ほどの準備期間を見込んでおくと落ち着いて検討できます。色を決める時間、見積もりを比べる時間、ご家族で相談する時間を含めての目安です。相談だけであれば費用はかかりませんので、時期を決めかねている段階でお声がけいただいても構いません。

費用と保証の考え方
金額は建物の大きさや状態によって変わるため、一律にお伝えすることはできません。ここでは考え方と、当社がご案内しているプランを紹介します。
当社の塗装プラン
東都ハウスでは、屋根 フッ素プランを期待耐用年数15年、工事費コミコミで348,000円(税別)から、外壁 シリコンプランを期待耐用年数10年、工事費コミコミで598,000円(税別)からご案内しています。いずれも工事費を含んだ表示です。実際の金額は面積や下地の状態によって変わりますので、現地調査のうえでお見積りをご提示します。埼玉県さいたま市のH様のように、今後も長く住む予定だから耐久性の高い内容にしたいというご希望があれば、そこに合わせたご提案をいたします。
保証の範囲を確かめる
工事後の保証は、内容によって範囲も期間も異なります。当社では最大20年保証をご用意し、屋根・外壁はもちろん、水回りや内装工事まで、お住まいの状況に合わせて幅広く対応しています。どの工事にどの保証が付くのかは、お見積りの段階で必ずご説明していますので、分かりにくい点があれば遠慮なくお尋ねください。
中間マージンの有無を確認する
同じ工事内容でも、誰が施工するかによって費用の構成は変わります。大手メーカーのリフォーム会社では職人に依頼するまでに、リフォーム会社、工務店、施工業者を通して依頼をするため、中間マージンがかかってきます。東都ハウスは屋根工事・外壁工事・塗装工事・内装工事を自社で手がけており、この中間マージンを排除した体制で施工しています。見積もりを比べるときは、実際に現場に入るのが誰なのかを尋ねてみると、金額の背景が見えてきます。
東都ハウスにご相談いただく場合
東京都足立区を拠点に、東京都・埼玉県を中心とした関東全域で、1件1件、丁寧に対応・施工しています。屋根と外壁をまとめてご検討の際も、進め方は変わりません。
現地調査からご提案まで
まずは現地で屋根と外壁の状態を確認し、撮影した写真をお見せしながらご説明します。そのうえで、まとめて行う場合と分けて行う場合の両方をお示しし、比較してご検討いただきます。その場で契約をお願いすることはありません。何を頼めばいいか分からないという状態でも問題ありませんので、気になっている箇所を挙げていただくところから始めましょう。
施工事例でご確認いただけます
実際の仕上がりは、事例をご覧いただくのが分かりやすいと思います。屋根についてはY様邸 屋根カバー工事、外壁についてはS様邸 外壁塗装やM様邸 外壁塗装をご紹介しています。施工前後の写真を並べていますので、どのくらい印象が変わるのかを確かめていただけます。
よくあるご質問
屋根と外壁のリフォームについて、お客様からよくいただくご質問をまとめました。
屋根と外壁は必ず同時に工事したほうがよいのですか
必ずというわけではありません。両方の劣化の時期が近ければ足場を共有できるぶん合理的ですが、片方だけ緊急度が高い場合や、ご予算の都合がある場合は分けて進めても構いません。現地調査で両方の状態を確認したうえで、どちらの進め方が向いているかをご提案します。
工事期間はどのくらいかかりますか
建物の大きさ、工事の内容、天候によって変わります。屋根だけ、外壁だけの場合よりは長くなりますが、足場の設置と解体は一度で済みます。日程は現地調査のあとにご提示し、雨天で作業できない日を織り込んだ形でご相談します。
工事中も家に住み続けられますか
屋外での作業が中心になるため、通常はお住まいのままで進められます。足場と養生シートで窓がふさがれる期間があり、開閉が制限される日もありますので、在宅のご予定や気になる時間帯があれば事前にお知らせください。
相談や見積もりだけでもお願いできますか
もちろん承ります。現地調査や見積もりを無料で行う会社も多く、契約前の段階であれば費用はかからないのが一般的です。当社もご依頼の有無に関わらずお受けしていますので、他社のお見積りについてのご質問でも結構です。
まとめ
屋根と外壁は同じ環境にさらされ続けている部位であり、手入れの時期も近づきやすいものです。まとめて進めれば足場を共有でき、段取りも色決めも一度で整理できます。一方で、片方の緊急度が高いときやご予算に上限があるときは、分けて進める判断も十分に成り立ちます。
まずは両方の状態を知るところから
どちらを選ぶにしても、出発点はいまの状態を正しく知ることです。屋根は見えにくく、外壁は見えていても変化に慣れてしまいがちです。写真を見ながら一緒に整理すれば、いつ何をすればよいかの見通しが立ちます。住まい全体を見渡した提案を受けることで、後悔のないリフォームにつながります。
東都ハウス株式会社へのご相談・お問い合わせ
記事の内容でご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。
ご連絡先
お電話:03-6821-7506 LINE:友だち追加はこちら 公式サイト:toto-house.com
FAQ
よくあるご質問
- 点検だけでも大丈夫ですか?
- 問題ありません。現地確認のうえ、必要な内容だけをご案内します。
- しつこい営業が不安です。
- 急がせる提案や、不要な工事の押し付けは行いません。ご家庭の判断ペースを尊重します。
- 見積りは無料ですか?
- 原則無料で対応します。特殊な調査が必要な場合は事前にお伝えします。
- 高齢の家族が対応しても大丈夫ですか?
-
我々はコンプライアンスを重視して、お客様のご家族の方々にも安心していただけるようなサービスをしています。
お見積もり、コンサルトを行う際は実際にその家に住んでいるご家族の方の同席が必ず必要になります。
高齢者(80歳超える方、決断力が低下している方)のみ、もしくは一緒に住んでいるのに奥様、旦那様どちらかお一方のみの対応はお断りしています。 - 支払いはいつですか?
- 原則として完工確認後のお支払いです。工事内容や規模によっては着工金をお願いする場合があります(事前に条件をご説明します)。
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